
では、なぜオゾンフリーの赤外線ランプがずっと点灯し続けるのかについて話しましょう。
オゾンフリーの赤外線ランプは、185nmの波長の光をカットするため、作業場所にオゾンガスが残らないという利点があります。これがその特徴です。しかし実際には、スイッチを入れた瞬間に電源が切れてしまっては、スペクトルの特性は何の意味もありません。
なぜ私たちはすべてのランプをテストするのか?
私たちは「バッチサンプリング」を行いません。100個のランプの中から5個だけを選んで試すようなことはしません。私たちの工場を出るすべてのランプは、必ず高電圧試験や絶縁抵抗試験を受けます。それが原則です。
工業用の赤外線ランプは厳しい環境で使われます。非常に高温になります。もし石英部分に微細なひび割れがあったり、電極にほこりが付着していたりしても、最初は気づかないかもしれません。しかし、ランプが動作温度に達すると、アークが発生します。
品質管理の段階で、絶縁体が破壊されないかを徹底的にチェックします。もしランプが故障したら、それは廃棄処分されます。電気漏れの問題では、「十分だ」ということはありません。
熱、電力、そして溶融のリスク
高ワット数のランプは、ごく小さな空間に莫大な熱量を集めます。そのため、セールや電極の接続部に大きな圧力がかかります。
もし絶縁体が破壊されると、単にランプだけが損傷するわけではありません。制御ボードや機械の筐体も損傷する可能性があります。これは誰も望まない高額なトラブルです。
私たちは、石英の外装と金属製の端蓋が接続されている部分に特に注意を払います。そこが通常、問題が発生する場所です。私たちのテストによって、ランプの両端からの絶縁強度が確保されているかを確認します。
注意すべきこと
確かに、私たちは完全に絶縁されたランプを提供できますが、それでも使用する側が適切に管理する必要があります。
たとえ優れたランプであっても、反射板に汚れが溜まったり、冷却ファンにほこりが溜まったりすると、早く故障してしまいます。したがって、筐体がその熱負荷に耐えられるかを確認する必要があります。そうでなければ、結局自分の電子機器を破壊してしまうことになります。